以前神様こと鳴沢さんが作っていたホームページにあった部屋の変遷の風野旅人版となります。
写真が無い物もありますが、過去の日記や写真から抽出したデータを元に作成しています。
この当時はまだ社員寮で暮らしており、部屋も6畳一間と狭かったです。 ただ、まだこの時はそれほど物や本が無かったため、部屋に余裕がありましたが、これ以降大型の本棚やキャスター付きのラックなどが追加され非常に手狭になりました。
オーディオ機器については小さく写っていてよく分かりませんが、メタルラックの上に黒い四角の箱が見えると思います。 これはわたしが中学時代に作成したエレキットのアンプ(写真には写っていませんが)と同時に作成したスピーカーです。 ちなみに現在(2017年)でも現存しており、おもちゃの真空管アンプに繋いだり、B-2102が不調の時にCM-1の代替で使用したことがあります。
またこの頃は秋葉原のジャンク店で入手したYAMAHAのミキサーを使用しており、複数PCの音声をミキシングして出力していました。 しかし、この写真をみていると、ここに写っているものの大半がまだ手元にあるのですが……(ぉ
あの伝説となった『KENWOOD OP-VH7PC』を購入した日です。(鳴沢さんの分も含めて二台)
ネット上ではコストパフォーマンスの良さから一躍有名となり、鳴沢さんは預言者と崇められるという実に伝説級のシステムでした。
ちなみにアキバの某店から手で運ぶというアホな真似をしたため、相当疲れましたね。
(梱包重量15Kgありました)
ある意味これがそれまでで一番オーディオらしいシステムになったと思いますが、基本的にPCに傾倒していたため、 オーディオはあくまでもPCの音を出すための機械という意味合いが強かったです。
ところでこの近くの日記を読んでいるとわたしが立て替えで5台くらい購入していたという記載が残っていました。
どんだけ布教しまくったんでしょう……わたし……(2001/12/4)
(ちなみに11/27時点で鳴沢さんの身の回りで9台購入されている模様)
『OP-VH7PC』のMDユニットを購入しました……が、これって結局あまり使わずに終わった気がします。(ぉ
ちなみにかなり時間が経ったのち、VH7PCの故障に伴って多謝氏へ譲渡しました。
なるさわさんから連絡が入り、自宅近く(今と同じ場所)のお店でジャンク品扱いとなっていたプリメインアンプ『SANSUI AU-α607DR』を見つけたとのことで、さくっと購入して頂き、実家から直接引き取りに向かいました。 ちなみにお値段は3000円、当時のヤフオク価格よりも安く、しかも外装は綺麗でしたね。
SANSUIのアンプは同型機種であるα607EXTRAの音を聴いていたため、問題ないと判断していました。 OP-VH7PCをCDプレイヤーとして使用し、スピーカーはLS-VH7を流用するという構成を取ることに。
ちなみにこの後10/5に鳴沢さんが来訪し、設置場所がメタルラックの上だったりしたので、『まるで駄目』というコテンパンに言われましたが。(ぉ この時はオーディオに傾倒しているわけじゃなかった、部屋も狭かったので選択肢が無く「しょうがないね」で済ませていましたけど。
ただ、このアンプは当初から調子が悪いところがあり、希に片チャンネルの出力がおかしくなるという現象がありました。(2002/10/20時点で発生していた模様) しばらく経ってから完全に故障してしまい、SANSUIのサポートセンターのあるつくばみらいに送り、プロテクトリレー交換となりました。
鳴沢さんに唆されて(ぉ)、
ピンケーブル | SAEC SL-1803(1.2m) |
---|---|
スピーカーケーブル | BELDEN STUDIO 727(mkII) |
合計で22K円となり、AFINAのアンプよりも高いケーブルのセットとなりました。(ぉ ちなみに2017年現在では、SL-1803はCD(DVD)プレイヤー⇒C-2000との接続で、STUDIO 727(mkII) はUSBアンプ⇒LS-VH7の接続に使用しています。
効果としては曇った感じだったのがスッキリな感じになったと感想を書いていましたが、そこまで分かっていたかは不明です。(ぉ
アンプ | SANSUI AU-α607DR |
---|---|
CDP | KENWOOD OP-VH7PC |
スピーカー | KENWOOD LS-VH7 |
スピーカーケーブル | BELDEN STUDIO 727(mkII) |
ピンケーブル | SAEC SL-1803(1.2m) |
10円玉インシュレーターを試すとかやっていました。 低音が目立つため、インシュレーター設置して高音を上げようとしていたようですね。
あの『預言者』のサイトが発見された模様……(ぉ あと、この頃にあの『巫女なす』の曲が流行っていたようですが。
脇道にそれますが、Rio800を購入したようです。
この頃は所謂MP3プレイヤーも黎明期で、使い勝手の悪いプレイヤーを苦労して使っていた覚えがあります。
スマートカードとか今では存在すら確認出来ないでしょうね……
(7/14にRio800が暴走したという記録が残っています)
結局この年は特に変更はありませんでしたね。
アンプ | SANSUI AU-α607DR |
---|---|
CDP | KENWOOD OP-VH7PC |
スピーカー | KENWOOD LS-VH7 |
スピーカーケーブル | BELDEN STUDIO 727(mkII) |
ピンケーブル | SAEC SL-1803(1.2m) |
Vertex LinkのiAUDIO M3L、ポータブルHDDプレイヤーを購入していました。 20GBと当時としてはかなり大きな容量を持っていたこともあってかなり使っていたと思います。
結局この年も特に変更はありませんでした。
アンプ | SANSUI AU-α607DR |
---|---|
CDP | KENWOOD OP-VH7PC |
スピーカー | KENWOOD LS-VH7 |
スピーカーケーブル | BELDEN STUDIO 727(mkII) |
ピンケーブル | SAEC SL-1803(1.2m) |
当時の職場の方に『LuxmanのL-505sを買い取らないか?』と聞かれたりしていたようです。 当時AU-α607DRすら使いこなせていないと感じていたので、本格的に検討したりはしませんでしたが、その方もDACに50万を掛けていた人でしたね。
PCにASIO4ALLを導入して、VH7PCをUSBオーディオとして使うなどをしていたようです。 あとこの時気が付いたのですが、VH7PCのリモコンを誤って捨ててしまったと思われる記述が……(ぉ
結局この年も特に変更はありませんでした。
アンプ | SANSUI AU-α607DR |
---|---|
CDP | KENWOOD OP-VH7PC |
スピーカー | KENWOOD LS-VH7 |
スピーカーケーブル | BELDEN STUDIO 727(mkII) |
ピンケーブル | SAEC SL-1803(1.2m) |
VH7真理教(http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SantaClara/1955/)のネタを日記に書いていました。(ぉ
iAUDIO M3Lのリモコンが故障したため、USB HDDとして余生を過ごすことになったようです。 持ち運ぶ機器はどうしてもリモコンとかイヤホンが壊れますよね。
結局この年も特に変更はありませんでした。
アンプ | SANSUI AU-α607DR |
---|---|
CDP | KENWOOD OP-VH7PC |
スピーカー | KENWOOD LS-VH7 |
スピーカーケーブル | BELDEN STUDIO 727(mkII) |
ピンケーブル | SAEC SL-1803(1.2m) |
実はこの年の後半に今の住居へ引っ越しをしていますが、機器構成が全く変わらず、写真も残っていませんでした。
iAUDIO M3Lが故障したため、KENWOODのHD10GB7を購入しました。 HDD搭載ながら小型、しかも音質も悪くなかったため、こちらもそこそこ使用していた覚えがありますが、ディスプレイが有機ELだったこともあり、末期は色化けしていた覚えがあります。
この頃は移動が多かったこともあってか、モバイル機器がメインだったようですね。 ちなみにこの機種、後日不具合が発覚して無償修理になっていました。(ぉ
当時詰めていた職場の社内販売を利用して『SHARP AQUOS LC-37GX10』を購入しました。
今でこそ死語ですが、『フルスペックハイビジョン』という似非解像度のハイビジョンでは無い、画素数1980x1080のモデルです。 ちなみにこのテレビはつい先日(2017年)まで現役で使用しており、余生は実家で過ごすことになりました。
ところでこのテレビはHiroshiさんも出資しており、またPS3も購入して設置されました。
(最終的にわたしが買い取りましたが)
PS3の初代機はSACDが再生出来ることや、電源回りが良かったため実は高音質だったり、アップサンプリングがサポートされたりと、オーディオ界隈でも話題になっていましたね。
スピーカーが床に直置きとか今から考えたら気絶しそうな設置していましたね……(遠い目)
(10円インシュレーターは置いていたようですけど)
ちなみにPS3と共に購入したメディアはAIRのBD版でした。(笑)
アンプ | SANSUI AU-α607DR |
---|---|
CDP | KENWOOD OP-VH7PC |
スピーカー | KENWOOD LS-VH7 |
スピーカーケーブル | BELDEN STUDIO 727(mkII) |
ピンケーブル | SAEC SL-1803(1.2m) |
テレビ | SHARP AQUOS LC-37GX10 |
BDP | SONY PlayStation3 |
オーディオラック | TV台 |
2008年はオーディオの話題にまったく触れた様子がありませんでした。
OP-VH7PCが故障してしまっており、CDの再生が出来なくなってしまっていたようです。 暫定対処としてPS3⇒AQUOS⇒AU-α607DRという構成を取っていたようですね。
ただ、AU-α607DRの不調が本格化しており、接続を変えたりと試行錯誤していましたね。
ちなみにこの頃から『オーディオ神』という言葉を使っていたようです。(ぉ
AU-α607DRがどうにもならなくなり、SANSUIのサポートセンターであるIDK、つくばみらい送りを実行しました。 当時は調査費が2100円だったんですね。(B-2102の時は3000円になっていました)
なお、神様はこの当時から色々と煽りまくっていたようです。
(たびたび日記に登場しています)
AU-α607DRの修理が完了したものの、金欠とタイミングが合わず引き取りに行けずだったようです。
(修理費はおおよそ27K)
故障理由は前述の通り、プロテクトリレーの劣化です。
引き取りまでの間は放置されていたAFiNAを引っ張りだし、PS3→(光出力)→DM-VH7→(ライン)→RD-VH7→LS-VH7などという構成で凌いでいたようです。
機器構成は殆ど変わっていませんが、リビングの配置を変更していたようですね。
また、この頃はPS3からDLNAを使うため、MediaTombで色々試していました。 最終的にはFLACでアルバムアートに対応させるため、コードを解析・改造していましたからね……
スピーカースタンドの導入検討を始めたようです。 当初は木材で自作しようと考えていたので、ホームセンターを回ったりしていましたね。
DSDディスク作成のためにVAIOの購入検討をしたりしていた模様です。 当時は多謝氏がVAIOを持っていたため、DSDディスクを作ってもらい、PS3で再生させていたんですよね。
当時『Soundgirl -音響少女-』というピュアオーディオ+萌え系の本がだされており、これに連動したイベントが開催されていました。
「Soundgirl 音響少女」 世界初の連動イベント 18日(木)~21日(日)ここでピンケーブルの違いによる音の差異とかを感じることが出来、またスピーカースタンドを早急に導入しようとするきっかけになったイベントですね。 ただまあ、今考えても怪しいとしか思えないアコーステックリバイブの製品が列んでいたことについては……(略
結局先日のイベントの影響を受け、ACOUSTIC REVIVEのスピーカースタンドを導入しました。
スピーカースタンド | ACOUSTIC REVIVE YSS-60 |
---|---|
スパイク受け | ACOUSTIC REVIVE SPU8 |
ご丁寧にスパイク受けまで購入するという入れようで、さすがにLS-VH7には過ぎた構成だったかと。
金属板のスピーカースタンドだったこともあり、一部の楽曲がキンキンしてしまったりしていましたが、スピーカーを直接置かず、10円インシュレータを付けることで改善しました。
誕生日に合わせて神様から「次はスピーカーを調達せよ。ただし120K~が最低ライン、以下は認められない」という啓示がだされていたようです。(ぉ
(ちなみにスピーカスタンドとスパイク受けは自分への誕生日プレゼント扱いでした)
この頃、DACに興味を持ちだし、DR.DAC2 DXなどを検討していたようです。 ただ、一世代前に比べて大分値上がりしたため、直ぐの購入は躊躇していたようですが。
PS3のアップサンプリング機能が発表・実装され、いよいよDACが欲しくなっていたようです。
(蒼セレナさんのエアコン修理費が嵩んでそれどころではなかったようですが)
日記を見る限り、この12月は延々と悩んで居たようですが、遂にB&W CM1-Bを購入しました。
スピーカー交換後に聞いたHiroshiさんでも違いが分かるくらい音が変わりましたね。
アンプ | SANSUI AU-α607DR |
---|---|
スピーカー | B&W CM1-B |
スピーカースタンド | ACOUSTIC REVIVE YSS-60 |
スパイク受け | ACOUSTIC REVIVE SPU8 |
スピーカーケーブル | BELDEN STUDIO 727(mkII) |
ピンケーブル | SAEC SL-1803(1.2m) |
テレビ | SHARP AQUOS LC-37GX10 |
BDP | SONY PlayStation3 |
オーディオラック | TV台 |
遂にというか、ようやくというかDR.DAC2 DXを購入しました。
前年夏から検討していたので半年ほど経ってから購入に至りましたね。
(ちなみにそれまではVH7PCをDAC代わりとして使用していました)
PS3でSACDが再生出来るのを試したくなり、当時話題になっていたAquaplusの『Pure』を購入して聞いてみたりしていました。 ただ、PS3の光出力は44.1KHzに制限されていたため、SACDの意味は微妙でしたが。(ぉ
光出力付きのHDMI切替器を用いて音声をスプリットして対応しようと考えたりしましたが、結局それは実行しませんでしたね。
DR.DAC2 DXのオペアンプを入れ替えたりしていました。 元々このDACはヘッドフォンアンプですので、ヘッドフォン側にグレードの高いオペアンプが使われていました。
しかし、わたしの環境ではライン出力しか使用していませんので、ライン側と交換したところ、音が良くなった気がしたのです。 で、思わず『OPA627BP』のDual構成オペアンプを発注してしまうなど……
所有メディアのFLAC化を開始したようです。 さすがにMP3ではこれからの時代は辛いと思いましたからね。
しかし、PS3でアップサンプリングを有効に使うことが出来ず、四苦八苦していた覚えがありますが……
そのためNA7004の購入検討を始めたのがこの頃だったようです。
アンプ | SANSUI AU-α607DR |
---|---|
スピーカー | B&W CM1-B |
スピーカースタンド | ACOUSTIC REVIVE YSS-60 |
スパイク受け | ACOUSTIC REVIVE SPU8 |
スピーカーケーブル | BELDEN STUDIO 727(mkII) |
ピンケーブル | SAEC SL-1803(1.2m) |
テレビ | SHARP AQUOS LC-37GX10 |
BDP | SONY PlayStation3 |
DAC | DR.DAC2 DX(カスタム) |
オーディオラック | TV台 |
ここに来てmarantzのネットワークオーディオプレイヤーであるNA7004を導入しました。 PS3ではFLACの運用が出来ない(MediaTombと相性が悪くリアルタイムコンバートが正常に機能しない)という理由が大きかった覚えがあります。
ちなみに購入したお店は銀座のオーディオ専門店で、お店で展示用に使用されたものの放出品でした。
(当時の中古及びヤフオク価格からしてもかなり安かったのです)
と接続を変更して鳴らしてみたのですが、これがまた壊滅的にダメ音で速攻ダメ出ししたのはこれが初かも知れません。(ぉ
エージングを考慮したとしてもどうしようも無いレベルでしたね。
あと初期のNA7004はファームウェアに問題が多く、FLACのファイルにアルバムアートがあると正常に再生出来ないとか実装的に微妙な問題が多かったです。
なお、明けて24日には神様より『NA7004のDACが微妙なのでは?』という助言を頂き、同軸ケーブルでNA7004とDR.DAC2 DXを接続するように構成変更。
PS3 ->(光接続)-> NA7004 -> DR.DAC2 DX -> AU-α607DR -> CM1実質音はDR.DAC2 DXの物となり、これ以降NA7004はDMRとして生きることが決定づけられた瞬間でした。(ぉ
この頃はスピーカーのセッティングを見直したり、MediaTombでFALCアルバムアートを出力させる方法を調べたり、NA7004がFLAC再生時に暴走する原因を調査したりしていました。 MediaTombの件は2chの書き込みとコピペサイトに騙されたりと痛い目をみたこともあり、この時点でまとめBlog関係を信用しなくなっていました。 また今でこそNA7004は安定するようになりましたが、当時は本当にバギーでしたね……(遠い目)
MediaTombのFLACアルバムアートの件、MediaTombは正式対応していないことが分かり、怒りにまかせて実装を追加したりしていた模様です。(ぉ
アンプ | SANSUI AU-α607DR |
---|---|
スピーカー | B&W CM1-B |
スピーカースタンド | ACOUSTIC REVIVE YSS-60 |
スパイク受け | ACOUSTIC REVIVE SPU8 |
スピーカーケーブル | BELDEN STUDIO 727(mkII) |
ピンケーブル | SAEC SL-1803(1.2m) |
テレビ | SHARP AQUOS LC-37GX10 |
BDP | SONY PlayStation3 |
DAC | DR.DAC2 DX(カスタム) |
NAP | marantz NA7004 |
オーディオラック | TV台 |
神様からアキュを買えという啓示があったようですが、この当時はまだそこまでの必要性を感じていなかったため、華麗にスルーしていたようです。(ぉ あと、NA7004をマイコンリセットしたら調子が良くなったということもあったようですね。 ちなみに現在は電源ユニットにぶら下がっている関係で、常に完全電源オフ(サスペンド状態にならない)になっているため、この手のトラブルがなくなりました。
多謝氏から誕生日プレゼントとして『Audio-Technica AT-PHA05BT』を頂きました。 Xperiaとペアリングして使用していましたが、イヤホン故障とモバイルで音楽を全く聞かなくなってしまったので、そのままお蔵入りしてしまっていますね……
DigiFiという雑誌を探していたのですが、これは現在のPCで使用しているUSBデジタルアンプが付録で付いていたためです。 小型でそこそこ音が鳴るため、現在でも現役で使用しています。
ちなみにこの時は家電店で売られていた安いモンスターケーブルで繋いでいましたが、後にメインシステムがBELDENからカルダスに変更した時に余ったBELDENを移植し、現在はBELDENで接続されています。
シェルノサージュのサントラを聴いていたという記録が残っており、これが恐らく以降のアレでそれなオーディオ機器拡張の足音だったことをこの時のわたしには知るよしも無かったのです……
竜翼のメロディアのボーカルがあっちゃこっちゃに飛んで行く件について。(ぉ
これ今のシステムではこの傾向は若干薄まりましたけど、CM1の時には酷い物でした……
アンプ | SANSUI AU-α607DR |
---|---|
スピーカー | B&W CM1-B |
スピーカースタンド | ACOUSTIC REVIVE YSS-60 |
スパイク受け | ACOUSTIC REVIVE SPU8 |
スピーカーケーブル | BELDEN STUDIO 727(mkII) |
ピンケーブル | SAEC SL-1803(1.2m) |
テレビ | SHARP AQUOS LC-37GX10 |
BDP | SONY PlayStation3 |
DAC | DR.DAC2 DX(カスタム) |
NAP | marantz NA7004 |
オーディオラック | TV台 |
鳴沢さんと再会(物理)したのがこの日で、実に10年ぶりのようです。 ネットワーク上ではいつも話をしていたのですが、わたしはともかく鳴沢さんは多忙で全然時間が合いませんでしたね。
当時のシステムの音を聴いていただきましたが、「音がバラバラ」「低音が出ていない」「高音も……」ぶっちゃけダメダメという評価をいただき、 『まるで成長していない』という結論に至りました。(ぉ
この前後で10円インシュレータを外したり、スピーカーの位置を変更したりとセッティングで音を調整していたようですね。
ソルボシートをスピーカーの下に引きました。当初は変化が分かりませんでしたが、 後になって以前と比べて音の濁りがなくなったことが分かりました。
秋葉原に出来たオーディオ関係のハードオフなどを回ってアンプなどを見て回っていたのはこの頃のようです。
この日に鳴沢さんから『SANSUI B-2102 MOS VINTAGE』を勧められ、5/4にオーディオ店にて購入しました。
到着した5/6には鳴沢さんも来訪してセッティングやらチューニングを……
接続構成なお、以降AU-α607DRは引退状態となり、B-2102故障時の代替までリビングのインテリアとなりました。
NA7004がアップデートにより、WAV/FLACにて24bit/192kHzのファイルをサポートすることになり、ようやくまともに使える状態となりました。
……どんだけ掛かっているんでしょうかね……
この前後はひたすらB-2102で音楽を聴く日々のようでした。
B-2102に買えてからしばらくは音に不満はなかったらしく、特に手を付けていませんでしたが、ここに来てようやくスピーカーケーブルを変えることに。
秋葉原のダイナミックなオーディオ店にて『Cardas CROSSLINK SP 1S』を調達しました。
(長さが中途半端な端切れ品だったため、幾分割安でしたね)
ケーブル交換後、これまで殆ど聞こえてこなかった細かい音がちゃんと聞こえるようになり、さらに妙な低音は引っ込み、高音中音低音が揃って出てくる感じになりました。
接続構成CM1のスピーカーケーブルの端子がどうも緩みがちで、毎日のようにチェックすることになっていたため、バナナプラグを導入することにしました。
一緒に映っているケーブルターミネーターはPCで使用しているデジタルアンプで余っているベルデンケーブルを使おうとして入手したものです。(2016現在も使用中)
9月に導入したオーディオテクニカのプラグですが、何も無い状態に比べて低音が張り出してしまい、高音が引っ込み、それまでちゃんと聞こえていた音すら聞こえなくなってしまうという状態になっていました。 しばらくは我慢して使っていたのですが、一ヶ月ほどでキレて取り外してしまいました。 これにより音は以前のようなフラットな感じに戻ったのですが、端子の緩みがまた問題になってしまいます。
初のインターナショナルオーディオショーへ。 ここで様々なハイエンドオーディオの音を聴きましたが、LINNが割りと趣味に合った、アキュはどうも微妙だった、DENONは入った瞬間回れ右だったという感じでした。
で、その帰り道の秋葉原の某"もう二度とここでは購入しないと鳴沢さんが誓った"お店にて『WBT 610cu』を購入してしまいました。
オーバースペックも甚だしいバナナプラグでしたが、これを取り付けることで安プラグのような低音の張り出しも無く、安定してスピーカーとの接続が出来るようになりました。
しかし、どうも左右のバランスが崩れ気味で、これ以降も接続を見直したりしたのですが、結局アッテネータのバランスがズレていたため、クラッチにて左右の0位置を修正して調整しましたが、結局DAC(DR.DAC2 DX)のボリュームで調整するように変更し、DAC⇒B-2102の接続はダイレクトに変更することに。
この段階でもかなり音が良くなっていましたが、DACのボリュームが今ひとつ(これまでは全開で接続していたため気にならなかった)だったりいくつか不満点はあったようです。
鳴沢さんとプリアンプを導入すべきか、どこの機種が良いかなどの相談をしていました。
とあるショップで『SANSUI C-2301』というプリアンプを見つけたので、連絡を取ってみようとしましたが、結局ショップからは何も回答を寄越しませんでした。(この時点で買う気は失せましたけど)
アッテネータでは左右のバランス調整がシビアで直ぐにバランスを崩すことが多かったため、プリアンプ導入の気勢が高まっていましたね。
『ボリュームなどのバランスが気になるならAccuphaseのAAVA搭載プリアンプしか選択肢無いよ』という鳴沢さんの意見があったものの、どんなに安くとも200Kくらいしていたため、ちょっと躊躇していたようです。
なおこの時、鳴沢さんは歌まで作ってプリアンプ購入を勧めていましたね。(ぉ
そして、地方のハードオフにAccuphase C-2000の中古があることがわかり、急遽土日を掛けて一路山形酒田市へ向かいました。
……今から考えてもアホ過ぎる気がしますが、ノリと勢いだけで生きているので仕方が無いかと……
前日22日から出発し、常磐道⇒磐越道⇒山形道⇒月山道路にて山形県酒田市へ。
ここのあるハードオフにて現物を確認後、Accuphase C-2000を購入……210Kしましたけどね……
ちなみにこの後は日本海側の一般道を使って新潟までドライブし、実家に立ち寄ってから帰宅しました。
自宅に帰宅し、プリアンプ・C-2000を設置しました。
この年の11月は毎週のように環境が変わっていたような気がしますが……
AAVAの威力か、左右のバランス崩れもなく、また音が非常にクリアになりました。
そしてAccuphaseアンプの特徴らしいですが、音の位置が明瞭になり高解像度が上がった感じでしたね。
(空間が広がった感じがしました)
……C-2000に取り付けることが出来るオプションカードDAC-30をヤフオクで落札してしまいました……
いやまあ、DR.DAC2 DXはヘッドフォンアンプということもあり、いくつか不満があったこともあり、ちょうどタイミングが良くヤフオクで出品されていたので……
ちなみに届いたのは年明けでしたので、2013年の構成には入りませんでした。
なお、この年のオーディオ関係の出費総額を12/31の日記に書いていましたが、約450Kとなっておりました。
……この一年でどんだけ機器買ったんでしょうかね……
振り返ってみてもやはりこの年がターニングポイントとなったことは間違いなかったと思います。
アンプ | Accuphase C-2000 SANSUI B-2102 MOS VINTAGE |
---|---|
スピーカー | B&W CM1-B |
スピーカースタンド | ACOUSTIC REVIVE YSS-60 |
スパイク受け | ACOUSTIC REVIVE SPU8 |
スピーカーケーブル | Cardas CROSSLINK SP 1S |
バナナプラグ | WBT 610Cu |
ピンケーブル | SAEC SL-1803(1.2m) |
テレビ | SHARP AQUOS LC-37GX10 |
BDP | SONY PlayStation3 |
DAC | DR.DAC2 DX(カスタム) |
NAP | marantz NA7004 |
オーディオラック | TV台 |
年が明けて早々昨年末に落札したDAC-30が正月に到着しました。
さっそくDR.DAC2 DXと比較しましたが、もはや勝負になりません。 DR.DAC2 DXの低音は膨らむようなちょっと品の無い低音だったのですが、ごれが高中低音がさらにフラットになり、情報量も格段に違います。
後に鳴沢さんが視聴したときに仰っていましたが、うちの構成は「これで殆どAccuphaseの音」ということに。
TV台ではC-2000とB-2102が収まりませんでしたので、TAOCのオーディオラックMSR-3L-DGを購入してしまいました。 これてようやく床置きの機器がなくなったため、リビングが広くなって助かりましたよ。
来訪した鳴沢さんに酷評を受けて傷心のわたしはそのまま旅に出た模様です。※事実誤認
(GWを利用して天橋立に向かったのです)
シェルノサージュの楽曲がe-onkyoでハイレゾ配信されるとのことで購入したりするなど。 NA7004が24bit/192kHzに対応したこともあって高いレートのデータを使うことが出来るようになっていたのは幸いでしたね。
昨年にシステムを殆ど総取っ替えしたくらいに導入したため、この年は最終的にラックの購入くらいでした。
アンプ | Accuphase C-2000 SANSUI B-2102 MOS VINTAGE |
---|---|
スピーカー | B&W CM1-B |
スピーカースタンド | ACOUSTIC REVIVE YSS-60 |
スパイク受け | ACOUSTIC REVIVE SPU8 |
スピーカーケーブル | Cardas CROSSLINK SP 1S |
バナナプラグ | WBT 610Cu |
ピンケーブル | SAEC SL-1803(1.2m) |
テレビ | SHARP AQUOS LC-37GX10 |
BDP | SONY PlayStation3 |
DAC | Accuphase DAC-30 |
NAP | marantz NA7004 |
オーディオラック | TAOC MSR-3L-DG |
B-2102の出力が不安定になる現象が発生しました。 この時は原因が分かりませんでしたが、B-2102のセレクタはよく接触不良を起こすらしく、定期的に動かしておく方がよいらしいです。
リサイクルショップにてリビングで使用する椅子を購入。 これまではメインPCの椅子を持ってきて聞いていたのですが、事務向けなので視聴にはあまり適していなかったのです。
SONYのBlurayプレイヤーBDP-S6500を購入。
これまでPS3を使用してきましたが、とにかく音がうるさい、消費電力が大きい(廃熱は正にドライヤー)ため、廉価なプレイヤーを購入して置き換えることにしたのです。
これにともなってPS3はほぼ引退状態になりました。
銚子(しまたけ水産)で寿司を食べに行ってから、鳴沢さんがプリのしたのにもソルボシートを敷いた方がよいのでは? ということになり、早速プリアンプの下に敷いたところ中低音が改善されました。
それにしてもソルボシートは大活躍ですねぇ……
B-2102のRから音が出なくなりましたが、これがセレクタの不具合によるものでしたので、がちゃがちゃと切り替えることで対応出来ました。
鳴沢さん自身が効果を実感し、布教に努めていたオーディオ用電源ですが、この日に鳴沢さんがわたしのシステムに持ち込み、その効果を実演してくださりましたが、これがまた冗談抜きに別システム化しており、全体的に数倍ランクが上がった感じです。 とにかくこれまで聞こえていた音が偽物だったとも思えるほど、音の情報量が段違い、特に高音域の金属音の変化などはわたしの駄耳でも聞き分け出来るほど繊細な表現をするようになりました。
で、またしてもヤフオクに同メーカーの電源が出品されており落札を検討することになりました。(ぉ
(11/9に落札しました。競合がいましたが殆ど競ることなかったのが幸いでした)
また、鳴沢さんからPioneer DV-S9を借用。 これでちゃんとしたCDプレイヤーが設置される事になりましたね。(笑)
落札した電源ユニットが到着。
鳴沢さんが持ち込んだユニットよりも遥かに大きく置き場を考えることになりましたが、壁とスピーカースタンドの間に収まってくれたため助かりました。
アンプ | Accuphase C-2000 SANSUI B-2102 MOS VINTAGE |
---|---|
CDP | Pioneer DV-S9 |
スピーカー | B&W CM1-B |
スピーカースタンド | ACOUSTIC REVIVE YSS-60 |
スパイク受け | ACOUSTIC REVIVE SPU8 |
スピーカーケーブル | Cardas CROSSLINK SP 1S |
バナナプラグ | WBT 610Cu |
ピンケーブル | SAEC SL-1803(1.2m) |
テレビ | SHARP AQUOS LC-37GX10 |
BDP | SONY BDP-S6500 |
DAC | Accuphase DAC-30 |
NAP | marantz NA7004 |
オーディオラック | TAOC MSR-3L-DG |
電源ユニット | CSE RX101twinA |
B-2102が故障し、電源すら投入出来なくなりました。 AU-α607DR同様につくばみらい送りとするため、多謝氏の助力によって運び出すことが出来ました。
修理見積もりは3/7にありましたが、47Kほど掛かるとのことでちょっと迷いましたが、修理をお願いする事に。
しかし、3/17に再度連絡があり、別の問題が発生して更に修理が遅れるという状況となり、ちゃんと修理出来るのか不安になったりしていました。
(年式が行っているアンプなので故障は致命的になりかねないのです)
3/30に修理完了との報告を受け、ようやく一安心でした。 なお、この時ピンチヒッターで使っていたAU-α607DRですが、修理完了の報告を聞いて力尽きたのか、電源スイッチが入ったまま戻らないという状況となり、電源コンセントを抜き挿してオンオフするという状態に……
4/1に引き取りに向かい、無事にアンプが戻って来ました。
ただこの後、プロテクトリレーが動作する現象が度々発生し、スピーカーが壊れるのでは無いかという状況になりました。
ダミーとして以前使用していた自作スピーカーで様子をみたりしていましたが、しばらくすると現象は発生しなくなりました。
いまから思うにBDP-S6500が怪しかったのではないかと……
(これから再生中にしか発生していなかったのと、また一旦電源を落としてリセットした後は発生しなくなったため)
二回目のインターナショナルオーディオショー。 今回はB&Wの80x D3シリーズが発売・発表された後ということもあり、大勢の人が日本の代理店であるマランツのフロアに集まっていましたね。
秋から放映される『ブレイブウィッチーズ』録画のためにnasneを導入しました。(ぉぃ
ただ、BDP-S6500と組み合わせて使用できるため、録画したものをリビングで視聴出来るのは便利です。
以前から気になっていたS-1EXを視聴するため、秋葉原の某淀にて視聴しました。 ただ構成上AVアンプからの駆動だったこともあり、ちょっと参考にするのは難しい感じでしたが。
お茶の水の某オーディオ店にも中古で入荷していましたが、やる気の無い店員に当たってしまい、購入などに至ることはありませんでした。(そもそも視聴すら出来なかった)
この11月から12月にかけてはスピーカー探しのためにお茶の水や秋葉原を回っていましたね。
なにをとち狂ったのかYAMAHAのシアターバー『YSP-2200』を購入してしまいました。 こひなたさんから教えて頂いたお店に転がっていたのでつい……(ぉぃ
以前から試して見たかったこともあり、バクチで買っても火傷で済む程度値段だったのです。
ただこれは冗談抜きに安物買いだったという結果になりましたが。(涙) サラウンドとしての効果は薄く、ほとんど2ch+ウーファーで聞いているのと変わりませんし、また音のクオリティはメインシステムに適うはずも無く……
お茶の水の某店にS-1EXの下位モデルであるS-3EXが入荷したため、視聴をしていました。 噂通りの解像度の高さ、これまで聞こえていなかった音の数々など、さすがにCM1よりも遥かに高いクラスのスピーカーです。
ただ、わたしでは使いこなせないということも感じていたため、最終的には鳴沢さんと共に視聴を行い、また多謝氏による後方支援……という名の沼突き落としもあって購入決定。
諭吉さん50人を「これでよろしく」とニコニコ現金一括払いしました。
なお、この二日後、鳴沢さん自身もAccuphaseのパワーアンプA-70(1000K円)を一括払いしていたのが印象的でしたが。(ぉ
アンプ | Accuphase C-2000 SANSUI B-2102 MOS VINTAGE |
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CDP | Pioneer DV-S9 |
スピーカー | B&W CM1-B |
スピーカースタンド | ACOUSTIC REVIVE YSS-60 |
スパイク受け | ACOUSTIC REVIVE SPU8 |
スピーカーケーブル | Cardas CROSSLINK SP 1S |
バナナプラグ | WBT 610Cu |
ピンケーブル | SAEC SL-1803(1.2m) |
テレビ | SHARP AQUOS LC-37GX10 |
BDP | SONY BDP-S6500 |
DAC | Accuphase DAC-30 |
NAP | marantz NA7004 |
オーディオラック | TAOC MSR-3L-DG |
電源ユニット | CSE RX101twinA |
AVアンプ | YAMAHA YSP-2200 |
多謝氏が4Kテレビを購入したとのことで、現在使用しているテレビを譲って貰うことになりました。 というわけで、急遽テレビを交換する作業に……
多謝氏から譲って貰ったテレビ『SONY KDL-46W900A』を設置。 4年落ちとはいえ、最後の4倍速パネルモデルということもあってか、画質はまだまだ現役の綺麗さですね。
そして遂に昨年末に購入した『Pioneer S-3EX』が到着しましたが、とにかく大きいです。(ぉ
やっぱり広い店舗で見たときとは大分印象が変わりますね。
S-3EXにて視聴した結果ですが、中高音域が非常に明瞭・分解能が高いのはよく分かるのですが、低音がかなり弱いという感じです。
お店ではもっとはっきり低音が出ていましたから、これは駆動系に課題がありそうですね。
この後、ビジュアル系の我らのリファレンスこと『劇場版蒼き鋼のアルペジオ Cadenza』を試聴したところ、これが物凄い臨場感で、神様ですら「これはうちのシステムでも敵わない」とのことでした。 元々PioneerとしてこのシリーズのスピーカーをAVアンプとセットで売りたい感じでしたので、こちらの用途は意識されているのかもしれませんね。 わたし的には映像も込みでオーディオシステムを使用しているため、これはなかなか嬉しいことになりました。
「では、アンプを探しに行くぞ!」という鳴沢さんの号令のもと、つくばの中古店にて『DENON AVC-2808』という機種を購入。(ぉ
調べてみると2007年と10年前のモデルですが、少ないですがHDMI端子が存在しており、LPCMにも対応、サラウンドのプリアウトもちゃんとあったため購入に至りました。
これまで一部オーディオ機器を載せていたテレビ台をAQUOS LC-37GX10と共に実家へ譲渡することになり、テレビ台を撤去し、載せていたAVC-2808などは一時的に床へ直置きとなりました。
ついでに購入して一月足らずで置物と化してしまったYSP-2200は鳴沢さんのところへ……本当に短い付き合いとなってしまいましたが、新天地で活躍(駄目人間製造機)しているようなので良しとしておきます……(ぉ
譲渡したテレビ台の代わりにヤフオクで落とした中古(?)のオーディオラックを導入しました。
『Sound Magic EC04BB』というものですが、パッケージは開けられた様子が無く、どうみても新品ぽいのがアレでしたが。(ぉ
このラック、安いですが、一応オーディオマニア向けのラックという品で、足はデフォルトでスパイク(スパイク受け付属)、棚板もスパイクで支えられているという徹底ぶりなラックです。
足も棚板もスパイク固定ですので、組み立てるのが異様に大変でしたね。
AVアンプ AVC-2808、NAP NA-7004、BDP BDP-S6500、HUB、PlayStation3を設置しました。
(ついでに飾っていた版画も玄関の物と交換しました)
同じ日にDENONのサポートから測定用マイクが届きました。
10年前の機種に付属していたマイクは今更手に入らないでしょうから、補修部品として販売されていた現行機種向けのマイクを購入したものです。
これでちゃんと測定できるようになりましたので……
お久しぶりです、CM1-Bさん。(笑)
S-3EX設置後は片付けていたCM1-Bがサラウンドスピーカーとして再登板となりました。
それぞれ本棚の隣、片付けた冷蔵庫の前という配置ですが、スピーカースタンドも復活させたので設置には問題ありません。
(場所の関係上、スパイクまでは取り付けませんでしたが)
スピーカー設置後、測定用マイクにて測定を行い、無事サラウンド環境となりました。
(ちなみにAVアンプ⇒プリ間の接続は鳴沢さんに頂いた安ケーブルです)
多謝氏よりHDMI切替器をお借りしたので、ChromecastとPS3を切替器経由でAVC-2808に接続するように変更しました。
これでChromecastやPS3でもサラウンド環境を使うことが出来るようになりましたね。
さすがにぺなぺななラインケーブルを使い続けるのも気が引けたので、秋葉原にあるダイナミックなオーディオ店にて、スピーカーケーブル『ortofon Reference SPK-Blue』元に作って頂いたショップ作のRCAケーブルを購入して換装しました。
音の張りが変わって元から高かった高中音域が更にアップグレードされましたし、低音も遥かに出るようになりました。(まだそれでも弱いですけどね)
この二日間は我々の中で無かった事になっております。
『恐竜は滅びるべくして滅びた』
ただそれだけです。
S-3EXのジャンパー線を交換するため、『ORB』のYラグ『HL-YSi-R』を購入しました。
ちなみにベースとなるスピーカーケーブルは鳴沢さんから頂いたACROLINKの切れ端になります。
鳴沢さんから頂いたスピーカーケーブルは高級品ということもあり、シールドが幾重にも施され、また非常に堅いので加工はやりにくかったですが、なんとかバラしてYラグを装着しました。
早速完成したジャンパー線をS-3EX取り付けて視聴したわけですが、とりあえず標準添付品はゴミという評価しか思い浮かばないのですが……(ぉ
鳴沢さんが言っていた「暴く」という傾向がさらに強化された感じです。
音の細やかさなどはかなりランクアップした感じですね。
そして低音はやっぱり出ません。
こっちはやっぱりスピーカーケーブル本体を変えてみるか、アンプを変えるしかなさそうですね……(白目)
なんとかセッティングで低音が出るようにならないかと、ジャンパー線を外してウーハー側だけ大音量で音を出し続けてみたり(近くで聞いていると非常に気持ち悪くなります)、 スピーカーケーブルを高音側に+、低音側に-接続するという手法を試していました。
これらのセッティングの成果か、これまで全くといって良いほど弱々しかった低音がハッキリ出るようになり、しかもこれまでわたしが持っていた下から響いてくるという低音のイメージを覆す、真っ正面から低音が飛んでくるということが体験できました。
正直、この瞬間から一応の完成形を見た感じです。ぶっちゃけ不満点が消えてしまったので、アンプの買い換えやらを当面はしなくても問題ないと……