【速報】ルータマシン電源故障のためサービス停止。【火花出た】
帰宅後、ネットワークが接続出来ないため、マシン室に行ってみたところ、UPSが警告音を鳴り響かせて、電源の供給が止まっていました。
(ちなみにUPSは二台あり、ルータマシンやHUBなどの比較的電源容量の少ない機器が繋がっている小型のものと、NASや仮想サーバが収容されている大型の物があります)
小型UPSのエラーコードを確認すると『E5』、短絡検出ということで、さすがにマズイと判断して、直ぐに一旦接続機器を全て取り外し、一台ずつ取り付けし直したところ、ルータマシンのACアダプタを接続したところで短絡検出となりました。
直ぐにルータマシンの取り外しなどを行い、ACアダプタとPCを切り分けるため、ACアダプタ単独で接続したところタップに"火花"が出て短絡検出・・・(ぉ
分解したルータマシン内は問題無さそうでしたので、ACアダプタが故障したことが原因のようです。(かなり加熱していましたしね)
ルータマシンが無いと外部通信が出来ませんのでサービス提供的にも生活的にも困りますから、ルータマシンからSSDを取り外し、仮想サーバ上に仮想マシンを一台新設、FreeBSDインストールメディアのLive CD機能を使ってddコピーによるデータミラーを行い、コピー後にディスクデバイスパスを修正、仮想サーバ内の仮想ネットワークの構成を変更し、未使用のEthernetポートを外部接続用に割当を行って、仮想マシンを起動、仮想マシン上にルータを再構成しました。
元々、ルータマシンは仮想マシンで仮構築を行った後にdd転送でSSDに転送して運用していたので、その逆を行うことで対応しただけなのですが。
とりあえず、仮構築ですが、当面はこの状態で運用しようと思います。
それにしても、さすがに火花が出たのは洒落にならないですが、UPSがガードしてくれたのは備えあれば憂い無しですね。
これでまたオムロン製UPSの評価が上がりました。(ぉ
オムロン製のUPSは、バッテリの交換が簡単で、しかもサポートが非常に長く、10年以上前のUPSでもまだ交換バッテリが入手可能です。
このシリーズのUPSの唯一の欠点は制御仕様が非公開で、Windows以外ではUPSと連携することが出来ないことでしょうか。
(オープンソース系でオムロンUPSをサポートしているのは見たこと無いです)